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二俣線で蒸気機関車のさよなら運転を牽引したC58200の,二俣線のC58 | なつかしの鉄道写真館,二俣線C58,215】 国鉄二俣線を走っていた車両たち: 昭和の鉄道員ブログ,横浜線の蒸気機関車さよなら運転 C58-212この世に誕生した蒸気機関車の数はあまたにおよびますが、栄光のお召し列車牽引に次ぐ仕業で、当日は、手書きの送別プレートや紙テープで車体を着飾られ、ファンや国鉄関係者に見送られた惜別セレモニー「サヨナラ運転の本務機」を担った機関車の台数は限られています。硬貨釣銭器。その栄光の足跡を「二俣線」で残したＣ５８２００のフロントに付いていた実装プレートです。【鉄道サボ　愛称板】（表）八甲田　指定席（裏）八甲田　HAKKŌDA。同時期に全国で催されたサヨナラ運転は、ニュースでもとりあげられるほど各地で盛り上がっていたのですが、このＣ５８２００も類に漏れず、当時の雑誌にもカラー写真が掲載されていますし、昨今、発売されている動画ＤＶＤ(希望されるのであれば落札者様にはタイトルをお教えいたします)でもカラー映像でその姿を確認することができる数少ない機関車の１台です。【サボ　愛称板】（表）深　浦　（裏）　　白。同じ持つのであれば、並みのプレートを持つよりも「サヨナラ運転の本務機」を務めたとなれば資産としても申し分は無いと思います。【鉄道サボ　愛称板】（表）ノサップ NOSAPPU（裏）大 雪 TAISETSU。「二俣線」は、既に民営化されて「天竜浜名湖線」として生まれ変わっていますが、今では全国的にも珍しく、現存する施設としてはわずかとなった扇形機関庫とターンテーブルが残っており、現地への里帰りを兼ねてこのプレートを持参して機関区に行くのも面白いかもしれませんし、機関区の関係者に見せれば、蒸気機関車時代を終焉させた機関車なので、歓迎されることは間違いないと思います。【●サボ　愛称板】（表）ちとせ CHITOSE（裏）大 雪 TAISETSU。履歴は、新見機関区－米原機関区ー高山機関区－沼津機関区－遠江二俣機関区。【鉄道サボ　愛称板】（表）阿 蘇 Ｂ寝台（裏）阿 蘇 ASO。昭和４６年３月７日サヨナラ運転牽引。【サボ　愛称板】（表）まつしま MATSUSHIMA（裏）白。昭和４６年４月２３日遠江二俣機関区廃車最後の在籍機として廃車。近鉄形式板　モ8210。今回、収集品整理のためやむなく出品するものですが、プレートの状態は、機体から外された当時のままで、塗り直しも文字磨きもなく、裏面にはびっしりと煤がこびり付いている極上品です。【鉄道サボ　愛称板】（表）北 斗 HOKUTO（裏）オホーツク OHŌTUKU。材質は砲金で、当然磁石は付きません。鉄道　切符　急行券　特急券　指定席券。なお、さよなら運転した時の写真は、当時を知らない世代のために添付したものなので、今回の出品商品には含まれていません。【サボ　愛称板】（表）陸中 RIKUCHŪ （裏）よねしろ YONESHIRO。