新入荷 再入荷

18世紀後半の色絵蕎麦猪口2点（龍・雲・宝珠文／亀甲・人物,伊万里 染付龍宝珠文そば猪口 – 古美術西川,fit=scale-down,w=1200,龍と雲と宝珠◇萬暦年製。平戸焼　古平戸　染付 花鳥文煎茶碗　3客　氷裂花文蓋碗　まとめて　C　R6872。古伊万里 龍文染付覗き猪口 骨董,fit=scale-down,w=1200「蕎麦猪口（そばちょこ）」は、日常生活での食器に、陳列され商品やディスプレイに、収集家のコレクションに、など身近な存在の磁器ですが、歴史的には江戸時代１７世紀後半、肥前（佐賀県伊万里）の地で生産が始められたとされています。時代 花模様 長皿 刺身皿 焼き物皿 4枚 601026。\r開始当時のものは染付の磁器製のものが圧倒的に多く、形状は六角形や八角形で口が大きく開くものなど様々、その後、形状、高台、絵柄（文様）、見込み底や裏底の銘や絵など、時代の流れにも影響を受け今日に至っているようです。髙取茶入 肩衝茶入 鬼丸雪山作 茶道具 仕覆付 供箱付 K61。\r\rネット解説も多くあり、形状や高台、絵柄などから時代が判定できるようです。景徳鎮青華鉢。\r出品２点の特徴は、色絵、口径が底径よりやや大きい逆台形、見込み底の「五弁花」、高台は「蛇の目凹形」ではなく「べた底」で全体に釉がかかっている、「べた底」に「うさぎ」絵、亀甲文猪口には口縁内側に四方襷（よもだすき）文、などから１８世紀後半の「宝暦様式」ではないかと考えられます。茂生窯 上江洲茂生（うえずしげお） 抱瓶（だちびん）沖縄やちむん 壺屋焼。\r\r１８世紀後半とすれば２００年以上の経年で、画像写真で見られるように汚れ、特に龍文蕎麦猪口の見込みには目立つ汚れが。萩焼ニ杯　１３代　十三代　田原　陶兵衛　窯変　ぐい吞み二客盃　酒器　共箱　栞。色彩も、映える色鮮やかさはなく淡い色合いで、経年劣化による色褪せ（？）でしょうか。茶道具 貴山造 飛青磁 水指 捻梅水指 共箱 / 茶事 茶道具。当時の色彩は分かりませんが、派手さはなく逆に落ち着きと味わい深さがあります。京焼 平安 清昌 染付 竹 竹林 急須 宝瓶 湯冷まし 煎茶碗 煎茶道具 共箱。\rまた、高台縁のザラや表面の小さなホールなど製造由来の名残も見られますが、使用による欠けやヒビなどはほぼなく、経年のわりには比較的良好な状態です。角谷英明　青白磁　渦文　盛皿　共箱　　父:角谷一圭。\r\r龍文や亀甲文は吉祥文で、これらが描かれた染付の蕎麦猪口は比較的見られますが、色絵は調べた限り、類似の龍（雲、宝珠）文に「四方襷」で、「蛇の目」、無銘が一例、また、酷似の亀甲（人物、風景）文と「四方襷」で「蛇の目」、「天啓年製」銘が一例。ロイヤルコペンハーゲン　ロブスター　デッシュ　アールヌーヴォー　1960年代　A。\r「べた底」に「うさぎ」絵が数例見つかりましたが、その文様は出品とは全く異なり、出品の色絵蕎麦猪口は希少品では。陶芸家　作家物　荒谷翔　海碧釉　瓢徳利　瓢箪　花入　一輪挿し　花瓶　共箱。\r\r大きさ（㍉）、重さはおよそ次の通りです。茶道具　備前焼　木村陶峰造　胡麻焼　大海茶入　仕覆付　共箱　V　6841。\r【龍・雲・宝珠文】\r高さ６３、口外径７８、口内径７５、底径６０／\r重さ１７０㌘／\r【亀甲・人物・風景文】\r高さ６８、口外径７８、口内径７５、底径５３／\r重さ１１０㌘／\r\r１８世紀後半と考えられる経年２００年以上の希少な吉祥文色絵蕎麦猪口です。中国　唐　越州窯　青磁　葵花形貼花　茶碗　輪花碗　時代箱　V　R7780。色絵は味わい深い色合いです。古伊万里　江戸時代　大明成化年製　鳳凰　牡丹文色絵皿　皿立付。コレクションに、洗浄され食器に、などと共に改めて江戸年表など見られるのも一興では。古谷和也作　伊賀焼　窯変　徳利　共箱　共布　酒器。なお、葛飾北斎は１７６０年生まれです。朝鮮美術　李朝　高麗青磁　盃　M　R7866。